2015年02月13日

本日の美術鑑賞。描かれた日本の美と日本で描かれた美

さて先日美術館ハシゴして来ましたー。

広島県立美術館
ジャパン・ビューティー ―描かれた日本美人―
ttp://www.hpam.jp/special/index.php?mode=detail&id=122

ひろしま美術館
日本洋画 珠玉のコレクション
ttp://www.hiroshima-museum.jp/special/detail/201412_youga%20collection.html

ジャパンビューティーはタイトル通りに明治・大正期から昭和初期にかけての日本画家が描いた日本美人を系統立てて展示されたもの。
日本洋画は日本人画家が描いた洋画を集めた収蔵作品展。前期後期で人物画と風景画をそれぞれ中心に展示されました。見に行ったのは後期で風景画の方。

どちらも面白かったです。


さてまずは県立美術館から。
期間中に色んなイベントもやってて、この日も何かやってたみたいなんだけど、行ったタイミングでロビーでなんかミニステージの台を撤収してたww
しかし面白い企画として、正月に縁起物(破魔矢とかお神籤とか)持って来たら割引とかすげぇなぁとかw

会期も終了間近になってますが、そんなに混んで無くゆっくりと見れました。
思ったより女性作家が多く、案外タッチの違いとかも出るんだなぁとか改めて思ったり。
ただ、思う時に脳内で「少女漫画家と青年向け美少女作家みたいなモンかなー」とか残念な例え比較をしてたのわ我乍らどうかと\(^o^)/
うん、ほら、テーマが日本美人画だからさ!女性ばかり描かれてるのが並んでる訳だからさ!

展示は系統立ててあるとの事で、師匠→弟子→孫弟子→さらにその弟子、みたいな並び展示もあり分かり易かったです。
基本はガラス展示ケースの中に展示されてるので、近くで見れる画はタッチや細かい装飾の描き込みが良く見れて「ほー!」ってなりました。
掛け軸の表装も色々あって、絵に合った物とか面白い。手描きの物は画家自ら額の彫刻をした洋画に通じる物があるなー、とか。

屏風や額装の大きな物より、軸物の方がひっそりした雰囲気があるかなぁ。タッチによるのかも。描く範囲や大きさ、人物のクローズアップ具合とか色々あるしなぁ。
でも、縁側の風景や、簾越しの絵等、離れて見るとその場がそこに在る様で面白かった。

明治〜昭和初期で描かれた中で、当時の風俗が混ざった物もあって興味深い。
その頃の中で描かれた江戸期や有職故実に倣った物もあって、色んな時代の色んな美人が分かる。
描かれた髪型ひとつでいつの流行か分かるとか面白いよねぇ。

そしてそんな色んな絵の中でも一発で分かる高畠華宵の絵はある意味凄いw
「あれー、この絵、華宵っぽいなー」って思ったらホントに高畠華宵でやがんの\(^o^)/
あの人の絵は挿絵の中にあると日本画っぽい印象もあるけど、日本画の中にあると日本画とか違う感じで浮いてるね。面白い。
後年は割りと日本画を描いてたって事で絹本が多いとか聞いた事あったけど、日本画の中に並んでるのを改めて見ると「へー」って感じになる。
まぁ、目の描き方が日本画とは違うからそこなんだろうけど。今で言う少女漫画みたいな感じで瞳にスポット入ってるし、泥眼みたいな影も濃い目に入ってるし。
個性って凄い。

そんな感じで色々見て楽しかったです。
出口では金屏風の前で仮装して記念撮影出来るコーナーがありましたw
しかし横に置いてあった「特注の和風衣装」は中々に煌びやかで着るの勇気要るでこれ‥‥‥。

取り合えずポストカードは買ってみたー。
一番好きな絵のは無くて残念。
出口で作品の人気投票やってたけど、あれ結果は発表されるんだろうか‥‥。
投票した人の中から抽選でプレゼント!当選は発送をもって云々しか無かったけど‥w

見た後にティールームで一休み。
ティールームのドリンク無料券を貰ったのが期限3月までだったから使ってみようと初めてここのティールーム利用したんだけど、結構こじんまりしてるのねー。
ひろしま美術館はオリジナルメニューとか色々やってるけど、ここはメニューも少ないから、まぁほんと一休み程度に丁度良い感じ。隣の縮景園を見下ろせるから、梅の時期も良さそうだなー。


後はついでに常設展。
常設展もだいたい特別展に併せた企画展示をやってるけど、今回は「かわいい・可愛・KAWAII」展ってのをやってて、こっちも色々可愛い物があって楽しかったです。
フォト
撮影おkの物から、猫の象嵌の入った鞄。可愛い。



そして引き続きひろしま美術館で日本洋画〜。

人物画より風景画の方が、どちらかと言うと好きなので風景画メインの方で。
って言っても人物画も結構ありましたー。
日本に洋画が入って来て、そこから洋画を開拓して行った人々、そこから受け継いだり、独自の路線を拓いて行った作家達、時代の中で描かれた景色。等々結構面白かったです。

洋画と言うけど、画材も結構色々あって、岩絵の具を使った物もあって「へー!」って感心する物もあったり。
ニカワで溶かさずに溶剤使ってんだ、すげー!とか。

キャプションで色んな説明や情報も紹介されてるので、それを見乍ら「ほうほうなるほど」って思い乍ら見るのも分かり易くて良い。
絵だけ見て直感で「これ良い!好き!」とか「雰囲気あるなぁ」とか感じるのもあるけど、作家達の置かれた環境や、その時代背景や繋がり、描かれた風景の事とかを知ってから見るのも「へぇなるほど、ここがそうなのか」って鑑賞の手引きになるからまた違った角度で見れて興味深い。
正直見ただけでは「なんじゃこりゃ」ってのも、説明を読むと「なるほど、これがそうでこうなのかー」とかって見方も変わるし。多面性多面性。
物事は色んな角度から見てみないとね!(・∀・)

後は時間も閉館ギリになってしまったので、常設展はそんなに代わり映えが無かったのでちらっと覗いて「あ、これは見た事無いなー」ってのだけ見て終わりましたw


後、出口に海外からの観光客向けのコナソのミステリーツアーの看板あって驚いたw
JRが良くやってるのは見るけど、海外からの観光客向けにもこう言うのあるんだねー。

って呟いてたら、友達が「こないだまんが図書館にあったの見たよ」ってリプくれて、そんな所まで観光客向けのポイントにしてるんかい、ってちょっとワロwww
まぁジャパニーズMANGAカルチャーだもんな、あそこwwww
場所くっそ行き難いけどwwww現美の隣だと思えばそうでも無いのか?めいぷるーぷ(観光循環バス)の停留所もあるしなぁ。

てゆかぶっちゃけ海外からの観光客向けの観光ポイント少ないもんな‥‥\(^o^)/
私は広島大好きだから色んな所に行くの好きだし県外から友達が遊びに来たら色んな所に連れて行くけどさwwww


などなどー。
色々回って色々見て、充実した1日でしたー。
posted by サキク at 03:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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